造園業とは？
造園の仕事は「植木屋」の枠を越えた総合緑化事業です。
「造園の仕事」と聞いて、あなたが最初にイメージするのは、おそらく植木屋さんが庭の手入れをしているようなシーンではないでしょうか。もちろんそれも大切な造園の仕事のひとつですが、今日の造園業といえば、植木屋さんや職人さんの枠を越えた「総合緑化事業」です。人が集うコミュニケーション空間や、美しくて魅力的な都市景観の創出、時には防災や環境保全に配慮した空間の創出など、造園業に求められる役割は日に日に多様化しています。
全国に無数にある造園会社。会社の規模は様々です。
職人さん主体の会社から、官公庁や大手企業、建設会社からの造園工事・維持管理などを任される大手造園会社まで、造園会社の規模は様々です。私たち大島造園は後者に入り、監督業が中心となるため職人は少数で、施工管理・営業・設計といった職種のスタッフで構成されています。私たち大島造園は緑化への深い知識と経験を基に、多様な造園ニーズにお応えできる体制を整えています。
SDGsなど、緑化の社会ニーズは高まるばかりです。
地球温暖化やヒートアイランド現象など、地球は重大な環境問題に直面しています。また、2015年の国連サミットで採決された持続可能な開発目標「SDGs（Sustainable Development Goals）」でも生態系の保全や自然との共生は大きな課題となっており、自然を主体とした造園空間は今後ますます重要な役割を担っていくでしょう。大島造園は「総合緑化ソリューション企業」として、顧客の要望はもちろん、社会全体の要請にも幅広く対応していきます。
